2011年の東日本大震災、そして今も尾を引くコロナ禍を経て、私たち東北地方の市民たちは、国際交流・協力の重要性を再認識しました。社会や経済がグローバル化する中、ここ仙台においても、日本人と外国人の共生は大きな課題となっています。
理想的な共生社会とはどんなものだろうか。外国人とともに生活するというのは、どのようなことなのか。どんな形が理想なのだろうか。
わたしたちは、それらの問いに、ひとつの答えを提示したいと思います。もっとも日本に定着しているといえるコリアンのみなさんと、日本人の共生を通じて、あるべき未来のひとつを、お見せできるのではないかと思っています。
2024年3月2、3日、勾当台公園市民広場でお会いしましょう。